再起するための筋肉 レジリエンス・マッスル
近年、レジリエンスという言葉を聴くようになりました。その範囲で語られる内容です。
そもそも、レジリエンスとは「再起」とか「再生」を意味し、オックスフォード大学では「困難な状況に耐え、素早く回復する能力」と説明されています。
このために、鍛えておく必要があるのが「レジリエンス・マッスル(再起するための筋肉)」となのですね。
これは、逆境を乗り越えるために使う、心理的なたくましさの源であり、ストレス度の高い体験から自分の心や自尊心を守る役割があります。
また、要素としては、「やればできる」という健全な自信であったり、自分の強みを知り生かせる工夫などがあります。
さらに、心の支えとなるサポーターを備えておいたり、「感謝」のポジティブ感情を高めるなども合わせて整理整頓し、鍛えておく必要があります。
一生懸命取り組むのは当然のことですし、気合いだけでは空回りすること必死です。
自分の強みの要素を磨き、健全な自信の土台とし、「感謝」のリストを多くリストアップできる体制の習慣化が大切ですね。
そのように習慣化することで、サポーターに囲まれていくイメージが膨らみますね。
自分の中の精査と努力、そして、人とのより良い関係によって、さらに、人生は好転していくのです。
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