有望な子に対して 箴言19:18
『望みのあるうちに息子を諭せ。死なせることを目指してはならない。(箴言19:18新共同訳)』
子に期待したいのが親心ですね。
最近は、熱心すぎるあまりに虐待されたり、命を落とすことになったりという、怒りのやり場に困るニュースが流れる時代です。子や配偶者に対して理不尽だと感じるコトもあります。
また、その背景は、加害者の自信のなさが招いているという指摘もあります。
子が優秀だと評価されれば、親としては「鳶が鷹を産んだ」などという心持ちになれます。
また、「蛙の子はカエル」といわれるように、よく似た雰囲気に成長していくことも多くあります。
でも、「親の理想」というものが、現実と相当な乖離があったり、親自身の実体験として、深く傷ついたアプローチを繰り返してしまうケースも数多くありますね。
親子といえども、別の人格ですから、客観視して伸ばせる可能性を本人共々、伸ばして行きたいですね。
期待をして、サポートすることは保護者の特権であり役目なのです。しかし、理想に届かないからと虐待をしたり、命を奪う権利など誰にもないのですからね。
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