息を吐くようにウソを言う時代
「今だけ、金だけ、自分だけ」という時代の末路は、敗戦後の焼け野原なのかも知れませんね。
「テレビはウソを言わない」という人は、ずいぶん少数派になったことを期待したいです。
でも、新聞ならという人もいるでしょうね。
ある日、突然、知り合いの父親が「新聞なんてウソばっかり!」と叫んでいたと聞きました。
一体何がその様にさせたのかは、まだ分かりませんが…。
アメリカの左派マスコミを牽制している政治家がフェークニュースと声高に叫んでいました。
それが、SNSのアカウント永久凍結に繋がることになったのだろうと想像されています。
驚くコトに、そのSNSは、反社会的な活動しているとされているグループのアカウントは凍結していなかったりするのです。
すごく不思議なコトがあるのですね。
今の時代に権力を掌握しようとするならば、マスコミをコントロールする必要があります。
それは、公共放送ならば人事、民放ならばスポンサーやキャスティング、コンテンツや企画集団を巧みにコントロールして行われているようです。
そのコントロールが、自国民を助けようとしているか? その逆か?を見て判断をする必要がありますね。
アメリカでも、特に2000年以降、マスコミコントロールに歪みが出てきたようです。
そうなると、権力を掌握している人が、事実に基づかない情報を流しても、それが、あたかも正解のようにインフォメーションされていくのです。
アメリカは、イギリスから、ピューリタン(清教徒)が移住してつくられたキリスト教国というイメージが宣伝されていましたが、それに逆行する出来事が多く表面化しだしたのが、先述の2000年以降と言われています。
日本の政治も、劣化に拍車がかかっている現状を非常に嘆かわしく考えている人が増えているのだろうと想像している。
そもそも、日本はアメリカなどの属国という位置づけなので、箸一本、自分の意志では動かせないような閉塞感が漂っています。
その中で、たまたま権力を掌握した人が、息を吐くようにウソを言ったり、それを幇助していた人たちが甘い汁を吸っているような時代なのです。
そのレベルは、小学生にまで「この人ウソを言っている」とバレている始末です。
全く、恥ずかしい限りです。
ウソで塗り固めた人生は、崩壊へまっしぐらですから、羨ましいと思わずに、離れる選択が「吉」なのでしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません