人に頼む時に気をつけたいこと 当日キャンセルはしない
仕事をするには、様々な形態があります。
正社員、契約社員、パートタイマー、外部委託などです。
正社員や契約社員は、就業規則に従って仕事を進めるので、余程の事がない限り、会社に行けば仕事を始められます。
最近では、テレワークという形態ができたので、不慣れで困っている方もいらっしゃるようです。
また、パートタイマーは、決められたシフトの中で、仕事に入ると言う形式ですね。
人員調整で、シフトの希望を入れても、以前よりもかなり勤務時間が減り、死活問題だと言う声も聞きます。
シフトのミスマッチは、以前からあるようで、勤務時間が少ないと、数カ所を掛け持ちして、生活費を稼ぐという話もありました。
外部委託は、専門性がある内容を請負でする形式です。
法人間取引もあれば、フリーランスの個人との取引もあります。
法人間取引は、契約書を伴うケースであれば、業務の流れや請求管理などでのトラブルを回避できるような工夫があります。
フリーランスの場合は要注意です。
口約束で随意契約になっている場合、ある日、仕事をするつもりで、指定の場所に出向いたら、「仕事がなくなったので、また連絡します。」と言われることがあります。
当日キャンセルどころか、ドタキャンです。
その場に行く前に、告知されていたなら、その時間の予定を考えておくことができたのでしょう。
請負のフリーランスですから、そういうこともアリだとは思いますが、今後の関係には影響が大きいでしょうね。
双方の信頼関係で、仕事が成立していたのですが、受ける側は、完全に切られる形になったのですからね。
仕事を依頼するときには、また、約束をするときには、これらの配慮をできる限りする事が大切ですね。
また、値引きプレッシャーということもあります。
デザイン的な作業は、時間をかけて、その対価として請求します。ですから、ほぼ人件費と考えてもよいわけですね。それを、「できるだけ安く」と言われるのです。
世の中、皆さん大変なのでしょうね。
今の時代を反映した知り合いのお話です。「飲食店のドタキャンはもっと酷いかも」とも言っていました。
フリーランスとして、逞しく生きて下さいとエールを送りたいです。
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