生きると言う事は?
「格好つけて存在感を示したい」とどこか力んでしまって
「それができないなあ」と感じると隠れるしかないか
など、人の心理は複雑ですね。
先輩の生き方を書いてある聖書によるとダビデ王の人生は波瀾万丈でした。
羊飼いをしていた少年時代
たくさんの兄がいたのにも関わらず、神に選ばれて、頭に油を注がれる。
先代のサウル王のそばで、ハープを奏でて、王の気を静めたり
ある日突然、サウル王に殺されそうになったり
やがて、イスラエルの王となりました。
安定すると、美しい女性に目を奪われ不倫をして妊娠させたり
それを隠そうと夫を戦争から連れ戻してその妻と同衾させようとしたり
それが無理だと感じると、夫を最前線に送り、戦死させたり
それを預言者に咎められると、懺悔したり…
気になる方は第一サムエルあたりを読んでみてください。
どうやら、非常に素直な人で、失敗も人一倍するが、事実を突きつけられると、素直に反省して悔い改めするという人だったようです。
「人として生きる」ことで大切なのは、汗かきべそ書き恥かき頭をかいて、素直に悔い改めてリスタートすることなのでしょうね。
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