日常が大切という意識

人生の中で、特別な日はそれほど多くありません。

その大半が、同じようなくり返しに感じられる日常です。

「同じような」と記したのは、よく似ているけれども、全く同じ日はないという気持ちからです。

人生の三分の一は睡眠時間とも言われていますが、それ一つとっても、スヤスヤと眠れる日だけではありません。寝苦しい夜もあれば、爆睡の夜もあるようにです。

近年、不眠を訴える声を耳にすることが増えてきました。その方々の多くは、眠りを助ける薬を活用しています。

不眠から体調不良がはじまりですから、より良い睡眠の確保は大切ですね。

適度な睡眠の後、起床して活動を始めるのですが、スッキリと目覚めることができたり、もう少し寝ていたいなあと感じたり、さまざまです。

お年頃になると、夜の8時~9時くらいになると眠たくなり、朝の2時~3時に睡眠が十分になり起き出すという話も聞くようになりました。

5時間も熟睡すれば睡眠は十分なのかも知れませんが、それぞれの状況で、身体の活動時間帯が違ってくるのですね。

日常の中で、大切だと感じるコトは、刺激です。

それも、自発的な行動から得られるモノが良いように考えています。

散歩で色々な景色を堪能するとか、前回との変化を比較して、今の景色にアップデートしていくなど、目や脳に良い影響を与えそうです。その場での音やニオイも印象に残り、刺激になりますね。

散歩には、風に当たったり、新鮮な空気が味わえたり、日光浴ができたり、筋力の維持なども副産物として期待できますね。免疫力の向上にも寄与しそうです。

また、料理も想像力に刺激を与える一つの方法ですね。

多くのレシピはありますが、その通り食材が揃うことは現実的では無いように感じます。

今ある食材にレシピをアレンジするのも、脳の刺激になりますね。

自分や家族の適量を探るのも、想像力を必要とします。

それ以外にも、日常という、「当たり前」と考えがちな流れの中で、非常に多くの刺激に囲まれて、悩んだり考えたりして、いのちをつないでいるという現状を感じながら、自分自身を誉めてみるのはどうでしょうか?

イヤイヤ惰性で取り組むのは、疲労感を増やしてしまうのではないでしょうか?

自らやると決断して、自発的に取り組んだ方が、新鮮な刺激を楽しめる可能性が広がるのではないかと考えています。

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Posted by dblacks