目を逸らす作戦 偽旗作戦 やらせ満州鉄道爆発事件

偽旗作戦というモノがあるのを知ったのは、ここ数年のことです。

インターネットが急速に普及した近年は、情報が洪水のように、玉石混交で溢れかえっています。

そのような中で、ネットサーフィンをしながら、時には、溺れかけながら、自分なりにおぼろげながら、世界情勢というモノをイメージできてきた気になっています。

以前から、学校教育で近代の歴史を教えないことを不思議に考えていました。

どうやら、それは、今の政治体制との関係から、そのようになっているのだろうと想像しています。

世界大戦が勃発してから、約100年、戦後だと言われながらも多くの犠牲を伴っています。でも、地球規模の紛争は決着を見ないように、それを誰かがコントロールしているのではないかと思う一面もあります。

表向きに戦争を回避する動きもあるようですが、それには、裏の交渉もセットでの動きのようです。

おそらく真相は誰にもわからないでしょうね。

多くのパターンは、国内の支持率が落ちてくると、他の国のせいにして、政権に向いている批判や不満を外へそらせようとする動きにでます。

このときに、使われるのが「偽旗作戦」です。

外敵を作って、「国内が団結しないでどうする?」という空気感を醸成するのです。

そのためには、偽のテロ事件やヤラセの爆破事件も行ったという周知の事実があります。

柳条湖事件(りゅうじょうこじけん、中国語: 柳条湖事件)は、満州事変の発端となる鉄道爆破事件と伝えられています。

これも、偽旗事件の一つです。

事実でないことを、でっち上げてでも、状況を変えたいという意思の表れですね。

家庭の中でも、自分の旗色が悪くなってくると、誰かのせいにしたくなることもあります。

その心理を権力者たちが行使することによって、痛ましい犠牲が生み出されることもあるのです。

最近は、情報戦が繰り広げられて、メディアが多い方が、表面上優位になっているように見えますが、その実、大きな声で叫んでいる方が、旗色が悪くなっているのかも知れませんね。

自分なりに、アンテナを張って、状況を冷静に判断していきたいと考えています。

偽旗作戦(にせはたさくせん、英語: false flag)とは、攻撃手を偽る軍事作戦の一種。例として、自国の軍民が他国やテロリスト等からの武力攻撃を受けたかのように偽装して被害者であると主張したり、あるいは緊張状態にある両勢力間で漁夫の利を狙い、いずれかの側から攻撃が行われたように思わせて戦争を誘発させるといった行為である。以下に列挙される過去の例より、政府がある政策の実現を目的として、世論操作を企図した場合に実施されるケースが多い

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Posted by dblacks