聖書は冒険へのチャレンジで満ちている
『イスラエル人とペリシテ人は、向かい合って陣を敷いていた。…ダビデが彼らと話していると、なんと、そのとき、あの代表戦士が、ペリシテ人の陣地から上って来た。ガテ出身のゴリヤテという名のペリシテ人であった。彼は前と同じことを語った。ダビデ ...
火に油を注ぐのも、水を注ぐのも危険
火が入ってしまったフライパンは消火をする必要がありますが、水を注ぐとエラいことになります。
高温の所に水を投入すると、気化して、水素と酸素に分解され、残りの油が燃えやすくなってしまうようです。
ですから、無難な ...
何かを失い始めると…
『何かを失い始めると、急スピードですべてを失ってゆくのね。ジェーン・バーキン』【ジェーン・バーキンの言葉(山口路子著)】より
「あたりまえ」と思っていたことも、ちょっとした油断であっけなく崩れることがありますね。
大杉漣の遺作 最後の主演映画 「教誨師」
教誨師とは、
監獄内における受刑者の徳性涵養 (かんよう) のため講説する者をいう。教誨活動には,宗教を中心とする宗教教誨と宗教によらない一般教誨との2種類がある。教誨師は,休業日および日曜その他刑務所長が必要と認めた日に ...
知っていると分かっているの差
もの知りの知識が豊富な人は、博識などと評されます。
宇宙規模で考えれば、知っている事よりも、知らないコトの方が圧倒的に多いのでしょうね。
物事でも、ものの形を知っているとか、名前を知っているとか、成り立ちを知っ ...
死への現実感が生への現実感を高める
ホスピスは、座して死を待つ所というイメージもありますが、実際の現場は、いのち溢れる所なのだそうです。
生きるエネルギーに満ちあふれているのだと、医師は言っていました。
ホスピスでの主な治療は、緩和ケアですから、 ...
人が生きるための言葉
『ヒトが生きるための言葉は、逡巡(しゅんじゅん)しているとき、沈黙しているときに生まれる(佐々木幹郎)』【随想「詩のいま 言葉のいま」(「望星」10月号)】
言葉の重みという視点で考えてみると、口数の多い人よりも寡黙な人が ...
ゆるしたい神とだまして罪を犯させ責めて絡め取るサタン
『もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。(ヨハネⅠ1:9新改訳2017)』
創造主である神は、正義の存在ですから、時に逸脱者のさばきをさ ...
優しさはときには足手まといになることも…
救助犬では無いようです。
水遊びをしたい飼い主家族のシャツを引っ張って、深い所に行かせないようにしているのですね。
人間は、水遊びをしたいのですが、ワンちゃんはそちらに行くと危ないから行かないでと、シャツに噛み ...
人生の99%不幸だと感じても
「人生の99パーセントが不幸であったとしても、最期のときが幸せなら、その人の人生は幸せなものに変わる」【マザーテレサ】
艱難辛苦を味わって人生を歩んでいる人も多いことだと思います。
ある年齢に達すると、「自分の ...