人生の99%不幸だと感じても
「人生の99パーセントが不幸であったとしても、最期のときが幸せなら、その人の人生は幸せなものに変わる」【マザーテレサ】
艱難辛苦を味わって人生を歩んでいる人も多いことだと思います。
ある年齢に達すると、「自分の人生はこれで良かったのだろうか?」と考えるものですね。
幸せを感じたコトよりも、辛かったこと、苦労を感じたコトの方がインパクトが強いので、「人生の99パーセントが不幸」だと感じてしまうのでしょうか?
最期といわれる肉体的生命の終結は、自分では選択できません。
誰かの世話になるのですね。
自分なりの理想を持っていても、その通りにはいかないケースが多いようです。
人生の中で、人間関係にも変化がつきものですから、その変化の中で、幸せを感じられたらOKなのですね。
実際に、マザーテレサは、インドの貧民街で、多くの天涯孤独な方々に寄り添い、そっと手を握り、愛を共有したのでしょうね。
この愛の共有こそが、幸せの中核のように感じます。
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