塩水で覆われたカオス(天地創造の前)
サタンが天使だった頃、大きな宝石に彩られた美の極みのエデンがあったそうです。
しかし、ルシファが神よりも高い位を得ようとして、神におとされました。
そして、サタンになったのです。
その時に、同調した天使も多くあり、サタンの配下として活動をしているようです。
かつて美の極みだったエデンは破壊され、塩水で覆われていたのです。
「地は定形なくむなしくして黒暗、淵の面にあり、神の霊、水の面を覆いたりき(創世記1:2)」
塩漬けにされるのは細菌から守るために用いられますが、この時に清められていたのかも知れませんね。
光がない状態で、混沌(カオス)と呼ばれるにふさわしい状態だったのですね。
「地は茫漠と何もない状態となった。」と訳すのが原文に近いのではないかとも言われますね。
現代の地球もカオスと呼ぶしかないような状況が多くあります。
これらも、次につながるサインなのでしょうか?
ご興味ありの方は下記の音声をお聞きください。
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