「あきらめる」のと「委ねる」の違い 意志をどうもつか大きな差
「どうせ私なんか無理なんだ」と、自分の可能性を放棄してしまいたい時ありますよね。
ものごとと向き合って、突き詰めていけば、カベにぶつかり、うちのめされるコトもあります。
一方、委ねるとは、「この日のために、自分なりにできる事を精一杯してきたのだから、実力が発揮できれば、自分ができる事はそこまで、結果を受け容れるしかない。」という感じになるでしょうか。
表現の仕方で、委ねる選択をしている人でも、あきらめているのではないか?と受け取られる事もあるのですね。
でも、その差は、「自分の意思は持っていて、できる事をコツコツとやっているか」
あるいは、
「闇雲に運任せで、できる事もいやいや取り組んで、中途半端で、どうにでもなれ」と思っているということなのでしょうね。
また、グループで方針を絞り込む時に、「それぞれの意思はあるのだけれど今回はこの路線で行きましょう」と合意を形成できるかどうかで、良い方向性が見出されるのですね。
ここが、うまく行けなければ、路線対立やグループの分裂も出てきますね。
あきらめて、追従していても、いつか、気持ちがついて行かなくなり、グループの内紛に発展する要素となるでしょうからね。
委ねる相手も慎重に選ぶ事が大切なのですね。
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