感情か理性か?
「アメリカファースト」という公約を立てて大統領になったトランプ氏は、「身勝手でけしからん」などと、反トランプメディアで叩かれています。
「自国中心のモノの見方」をすれば、何も違和感はなく、自国民の利益になるなら歓迎されるでしょうね。
しかし「国際的なモノの見方」や「グローバルなモノの見方」とは、方向性が違うので、グローバリストたちは叩きたくなるのでしょうね。
個人は、国や自治体や企業や家族など、複数のコミュニティに所属していますから、「自分ファースト」と言い出すと収拾がつかなくなる要素もあるかも知れません。
でも、「自立というモノの見方」からすると、順序でいくと「自分ファースト」になるのでしょうね。
大切なのは、「感情」を優先できる範囲と「理性」で我慢する範囲を切り替えることが、交渉事には大切な要素になってくるのでしょうね。
感情と理性のバランスが大切なのですね。
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