闇が勝てない光
『光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。(ヨハネ1:5新改訳2017)』
一日には、昼と夜があります。
昼は明るく、夜は暗いのが一般的なイメージですね。
ですから、明るいうちに活動をして、暗くなったら睡眠をとるというサイクルが主流になります。
今は、24時間営業のコンビニエンスストアや四勤二休のシフトがあります。
その他にも、夜中のお仕事も多種多様にある時代です。
しかし、明かりがついていて活動はできても、あかりが無い所に行けば、暗い闇が支配しているのが夜なのですね。
2018年(平成30年)9月6日 3時7分59.3秒(日本時間)に、北海道胆振地方中東部を震源として発生した北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)がありましたが、その後一時間経たないうちに、北海道全域に及ぶ大停電がありました。
衛星から夜景を撮影することもできる時代です。
関東圏の都市部は、明かりが多く、山間地などは真っ黒みたいになるのですが、その時ばかりは、北海道全域で真っ黒になるブラックアウト状態になっていたのです。
まさに光が無い状態で闇が支配していたのですね。
でも、『光は闇の中に輝いている。…』と記されている光は「神の栄光(シャカイナグローリー)」なのです。
これは、地球が混沌としていたときにも、それを覆っていた光なのです。
この『…闇はこれに打ち勝たなかった。』光にこそ、闇の中にいる人の希望があるのですね。
北海道の皆さんが平安で平穏な日々を送れるようにお祈りいたします。
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