ハラハラする時代

スリル満点でハラハラするというよりも、ハラスメントのハラハラです。

「ハラスメント」とは、嫌がらせや相手を不快にさせる行動のことですね。

パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、モラルハラスメント、アルコールハラスメント、スメルハラスメントなどたくさんあるそうです。

35種類のハラスメントが紹介されているサイト
https://business-textbooks.com/harassment32/

権力を笠に着ての振る舞いは、パワーハラスメントと受け取られかねません。

受け手にとって歪んだ性的な発言は、セクシャルハラスメントと認定されてしまいます。

モラルを逸脱すれば、モラルハラスメントですね。

気になる匂いを出せば、スメルハラスメントと言われてしまいます。

アルコールを無理強いすれば、アルコールハラスメントで吊し上げられます。

至る所に配慮しないといけない時代なのですね。

いつの時代も、配慮に満ちた人はいました。そして、そう言う人は人望を集めていました。

しかし、ゆとりのない時代になったせいか、配慮なく自己中心的な振る舞いをする人口が急増してしまったのか、「ハラスメント」という指摘で、抑止効果を狙っているのでしょうか?

基本は、相手に対する配慮と尊敬の念(リスペクト)があれば、受け取る相手も良いニュアンスで受け取ってくれると考えたいですね。

ハラハラすることなく、配慮ある言動を心がけたいモノです。

フレーズ

Posted by dblacks