神の正義vs人の正義

ハーベストタイムミニストリーズの中川健一氏は、「神の御心と自分のお心」という表現を使われるので、よくわかる表現だなあと聞いています。

「祈りを願いから救い出す」という項で触れていますが、人には願いがあります。

それは、願望であったり、欲望であったり、必ずしも悪いモノではありません。

それが、「自分のお心」です。

ただし、神には神のご計画があります。それが、「神の御心」なのですね。

三時におやつを出すと聞いて知っていても、小さなうちは、「すぐに出して」とアプローチしてしまうケースも多いでしょう。

まあ、そのようなモノでしょうね。

でも、親には親の都合があるのですね。

創造主である神には、三つの位格があります。第一位格が父なる神ですが、これは、親と考えると苦手な父親を持つ人には受け容れやすいのではないでしょうか。

第二位格が御子、主イエス・キリスト、第三位格が聖霊なる神(助け主)ですね。

ですから、願いをしながら御心を待つ姿勢が重要ですね。

タイトルにある「神の正義vs人の正義」も同様で、人の正義感は、どこか歪みがあったりします。

神の正義は曲がりようもないので、人が正義を振り回す行為は控えておいた方が、トラブルを未然に防ぐことにもなるかも知れませんね。