散らしてもなお加えられる人

『気前よく施して、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんで、かえって乏しくなる者がある。おおらかな人は豊かにされ、他人を潤す人は自分も潤される。(箴言11:25新改訳2017)』

『節約は最大の金儲け』というフレーズを耳にした事があります。

倹約することの大切さを伝え継いだ含蓄のあることばです。

節約は、ケチではないということも大切ですね。

ケチとは,『正当な支払いを惜しむ』というケースですね。

できるだけ、支払い額を押さえたいという心理は、正当な評価以上の浪費を防ぐためには大切な視点ですね。

でも、満額を支払う必要があるケースもあるのですね。

一方、『気前よく施して、なお富む人』と記されています。

健全なお金持ちタイプの人なのでしょうね。

別の翻訳では『散らしてもなお加えられる人(新共同訳)』とも記されていて、一見、そばから見ると、気前よく浪費しているように感じても、心からぶれない大切な施しができる人なのでしょうね。

そのような人になっていきたいですね。

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Posted by dblacks