学習性無力感 あきらめグセ
挫折が重なると人間は無力感を味わいます。
そして、いつしか、「自分なんて何をやってもダメなのだ」と思い込んでしまう事があります。
これを「学習性無力感」といいます。
「あきらめグセ」と言った方が分かりやすいですね。
個人個人それぞれに、向き不向きや得手不得手があるので、努力だけではクリアできないテーマもあります。それは、努力の方向を変えるかの軌道修正をしていくか、楽しみとしてジックリと取り組んでいくかのどれかを選ぶことになりますね。
ここで考えたいのは、自分で努力すればクリアできるテーマについてです。
でも、理解できないで、そこでつっかえている事がある、集中力が足りないとか、あるいは他の要素があって、取り組めないと言う事はありますね。
実際に、自分が置かれている状況やモノゴトがはかどらない現状を書き出して見ると
どこで止まっているかが分かるようになります。
「無意識の可視可」と言いますが、それをしていくと、自分にとって可能な方向性が探っていけます。
とにかく、「ダメだ」と思って、ゲームや動画に溺れるのは、人生をさらに難しくする要素でもあります。ですから、探り探り可能性が見える方向に一歩でも動いてみるのも必要なのかも知れませんね。
ゲームや動画から、自分の隠れていた才能を発見していく人もいますけれどね。
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