負けたと感じた時からが大切 神永昭夫
『勝負は負けたときから始まる。弱さを知ったとき、己の成長が始まるんだ。人並みにやっていたら、人並みにしかならない。 神永昭夫』
成功法則の本は、現代社会に溢れかえっています。
その著者たちが、どのような生涯を過ごしたかについて、興味がある人も少なくないと考えています。
人生の中で、成功し続けるのは、非常に難しいです。
そのためには、多くのモノを犠牲にして差出ながら、身を削って粉骨砕身、勝負をしているようなイメージさえ抱きます。
また、100個のチャレンジをして、2~3個である程度の成果を得られたならば上々と話す成功者もいます。
と言うことは、97~98個は失敗しているということになりますね。
だとすれば、数多くのチャレンジをして、多くの失敗をしてこそ、成功者としての評価を得られるということもできますね。
勝負には、才能やセンス、資本力なども影響します。
ただ、「己の成長」に関しては、大差はないのかも知れませんね。
勝つつもりで、準備をして勝負に挑み、負けという結果を得る。
どうして、負けたのか? 自分の弱さを省みる。
あとは、人並み以上に何に取り組むかによって、その後が変わるという示唆に富んだフレーズですね。
結果を受け入れ、弱さと強みに気づけていたのなら、その先に希望があると言うことですね。
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