断捨離の極意とは?
断捨離は、不用品の処分だけかと考えている人が多いようです。
でも実際は、不用品の処分で終わるものではなく、一生していくモノなのだそうです。
その中でも、大切な要素を耳にしましたので、ここにメモしておきます。
それは、現状が散々だと感じても、「犯人捜し」や「原因捜し」を断捨離するということのようです。
どうしても、誰がこうしたからこうなったと考えたくなりますよね。
それが、親であったら責め続けることになりますし、自ら招いたことならば、自分を責め続けることになるでしょうね。
それは、極論すれば、エネルギーの無駄遣いに繋がりますね。
それよりも、モノ軸で考えて、現状と向き合った方が、気持ちもスッキリできるのだというのです。
建物の建て替えなどで、色々な不用品の処分をお手伝いしましたが、それぞれに、それぞれの深い深い事情があるようでした。
でも、新しい建物になっても、しばらく立つと、以前と同じ状況が再現されていたりしましたから、複雑な気持ちになりました。
人間は、簡単には変われないことを表している一面ですね。
しかし、見違えるほど、変化する人もいます。
できれば、自分も、毎日、アップデートしていける人でありたいなと考えています。
もちろん、原因を知ることが悪いコトでは無いと思います。
むしろ、その後の自責他責のエネルギーの無駄遣いから解放されることこそ、大切な、方向転換なのでしょうね。
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