「今ココ」で何かを見つける
テレビなどから溢れ出てくる情報の洪水に溺れかけていませんか?
感染症の情報、紛争地帯の情報など、不安を増幅させるようなトーンで、立て続けに流されると、精神的にダメージを受けてしまう人が増えるようです。
その中にも、自分なりの「見つけた」があれば良いのですが、それもナカナカ難しく感じられます。
家の中で、何かを見つけるということもあります。
人間は、「忘れる」動物みたいです。
どれだけ記憶力が良い人でも、何かは忘れるようです。
最近、以前よりも物忘れが多くなったと感じる人も多いでしょうね。
でも、「あっ、こんなのあったんだ!!」という発見も新鮮に感じられるのですから、良しとしましょう。
散歩などでは、なおさら発見が増えますね。
感染症の大流行で、免疫力を高めるために、散歩の回数を増やしました。
ビタミンDの吸収と、気分転換や運動のために、一石二鳥だからです。
そうすると、普段、車で通過する所でも、歩く速度で観察しますから、あちこちに発見があるのです。
また、車で通れないような路地にも入ることができますから、そこでも、新発見があります。
川沿いを歩けば、なんと「カワセミ」を発見しました。
意外にも、身近に生息していたのですね。まさか、自宅から歩いていける範囲にカワセミがいるとは知りませんでした。
このような目に見える発見もあれば、体験から得られる気づきもあります。
今日は、どのルートを歩いて何歩だったとか、負荷はどうだったとか?を味わえるのです。
どの範囲は、歩いていて気持ちが良かったとかもありますね。
あくまでも、自分にとっての何かであり、どのように感じたかです。
「今ココ」は、自分が身を置く所、これは、場所に限らず、時代や環境も含まれます。
その中で、感じられるコトを自分なりに整理しておくことが、新たな発見に繋がる大切な習慣ではないかと考えています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません