ライフワークが見えてきた人は幸せ

「最高の人生の見つけ方」という映画がありました。

2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。

https://eiga.com/movie/53285/

私は、モーガン・フリーマンに興味を持っており、彼の演技に惹かれます。

この映画では、入院先で相部屋だった実業家と意気投合し、人生でやり残したことのリストを一つずつクリアして行くのです。そのシーンの数々は、「死」を意識しながらも、人生をエンジョイする情熱に溢れていました。

私も、人生に一度はしてみたいというテーマで、何かのイベントを企画していますが、また、リピートしたいというものには、ナカナカ巡り会えません。

人生の宿題をやり残したと後悔することがないようにというのが、もう一つの課題です。

それは、大きく表現すると、それぞれが与えられている使命という事ではないでしょうか?

自分は、これだけは、ある程度極めておきたいとか、誰かのために、自分の磨いてきた技術で貢献したい等です。

タイトルにある通り、「ライフワーク」です。

これは、ある人はビジネスの一部かも知れませんし、ある人はボランティア的な要素が強いのかも知れません。

自分自身が人生を賭けて、磨いてきたモノの集大成とも言えるでしょう。

何かの芸術であるかも知れませんし、お腹も心も満たす料理というケースもあるでしょうね。

「誰かを幸せにする何か?」

それを遺せたという充足感に繋がるのが、ライフワークなのでしょうね。

もちろん、周囲のサポートもありながら、積み上げられたものだとは思いますが、「私の場合は○○」とイメージし、表現できる人は幸せです。

肉体的生命の人生にも、悔いは残したくないですから、私も、精進したいと考えています。

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Posted by dblacks