喧噪の中でも心穏やかに 1ペテロ3:4
『4 むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。それこそ、神の御前で価値あるものです。 1ペテロ3:4新改訳2017』
21世紀は、喧噪に包まれている世の中です。
大都会では、その傾向が強く、そこから距離を取り「Iターン」をする人も居るようです。
参考サイト:https://nagasaki-iju.jp/topics/archives/34
最近では、「田舎」というと批判されるのか、「地方」という表現が主流のようです。「Iターン」と言われ出したときに、この「I」は「いなか」の「I(あい)」と聞いたことがあります。
今の時代、インターネットも発達していますから、在宅ワークで、しかも、半農という暮らしに魅力を感じる人も増えているようです。実際には、これを成り立たせるのは、相当な努力も必要なのでしょうね。
どうして、大都会から地方へ移住するか? という理由は、「ゆとりのない都会暮らしに疲れた」という理由もあるようです。
生活をする上で、生活費、住宅費など、大都会では高価です。
でも、地方在住のメリットは、幾分かおトクに生活できたり、また、半農で自家製の野菜が食べられたり、売り物にできたりという可能性があることなのかも知れません。
単身ならば、しやすい決断も、家族揃っての移住は、一筋縄ではいかないようですね。
でも、「心の安定」を求めるとすれば、困難を伴っても、「目指せIターン」となるのでしょう。
これは、暮らしの選択でもあります。
冒頭の聖句は、「柔和で穏やかな霊」について述べています。
これは、生活の落ち着きの根元に関連する大切な要素です。
それは、「存在の落ち着き」とも言い換えることができます。
「心の中の隠れた人」が飾りになると言う表現は、実に不思議です。
つまり、創造主である神【主】との良好な関係をクリアしないと得られない領域なのですね。
その人の核(コア)の部分がどの様になっているのかが探られているのです。
それこそ、「永遠の幸福マインド」で生きられる要素を理解して自分のものにしているかどうかなのです。
「神の御前で価値あるもの」と記されているのは、そのためなのですね。
また、「朽ちることのないもの」とも記されています。
不朽の永続する「柔和で穏やかな霊」は、信仰者の心に宿る【主】の出張所とも言えます。
その部分を日々、メンテナンスしてこそ、穏やかな日々が送れるのです。
最近は、イライラ、ムカムカすると感じているなら、この部分の点検をオススメします。
リンク集
20230915版 今から、終末時代に起きることパンフレット公開
今から終末時代に起きること補筆版
大患難時代の聖書的基礎知識① 預言と獣の刻印(666)の回避方法https://graceofgod.tokyo/2023/11/post-5591/embed/#?secret=X3g2bVeRDt
大患難時代の聖書的基礎知識② 大患難時代の前半 七つの封印の巻物 七つのラッパ
大患難時代の聖書的基礎知識③ 大患難時代の後半 第七のラッパ 七つの鉢の裁き ハルマゲドンの戦い
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ハルマゲドンの戦いについてのリンク
ハルマゲドンの戦い① イズレエルの谷に反キリスト同盟軍集結 ヨハネの黙示録16:12-16
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ハルマゲドンの戦い② 政治的・経済的バビロンが滅亡 イザヤ13:1-5
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ハルマゲドンの戦い③ エルサレムが陥落する ゼカリヤ12:2-3、14:1-2
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ハルマゲドンの戦い④ ボツラに押しかける反キリスト勢 ヨハネの黙示録12:6-17
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ハルマゲドンの戦い⑤ イスラエルの国家的新生 エレミヤ3:12-18、ホセア5:15
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ハルマゲドンの戦い⑥ メシアの再臨 イザヤ34:1-7
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ハルマゲドンの戦い⑦ ヨシャパテの谷へ追い込まれる反キリスト勢 ヨエル3:12-13
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ハルマゲドンの戦い⑧ 勝利の後にオリーブ山に立つメシア ゼカリヤ14:3-5
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