遊ぶは楽しい、でも 楽しむこと 鍛錬すること 極めること
「遊び」とは、何でしょうか?
収入に繋がらない仕事を遊びと表現したりもします。
でも、子どもにとっては、勉強以外に楽しめるコトという方がわかりやすいかも知れませんね。
家庭の光景で、宿題を放り出して、ゲームなどに熱中する子どもというイメージです。
今は、ゲーム端末も多様化して、ゲームソフトも豊富にある時代です。
電子機器やインターネットの発達による背景が大きいですね。
それ以前は、子どもの遊びも違いましたね。
日本では、男子ならコマやメンコだったり、女子ならお手玉やあやとりなどをしていました。
また、竹馬やけん玉などもありました。
今は、コマなどは精密加工のケンカ駒など、以前よりもコアなイメージになっているようです。
コマ遊びは、交通の妨げにならない所とか、周囲にも気を配らないとなりません。
ネットゲームの世界は、個人戦と団体戦があるようですが、昔の遊び方とは、また違う印象を持っています。それなりに、体の使い方などにも、工夫は必要なのでしょうね。私にはよくわからない領域です。
昔遊びのコマやけん玉は、まず個人で、技能習得が必要でした。
結構、体のバランスが大切で、名人をお手本にしながら、自分なりに取り組んだ経験があります。
今なら、そばに名人がいなくても、動画を見ながら取り組める時代ですね。
自分で、苦心しながら、ある程度、できるようになると、楽しくなります。
でも、また、次の段階へのカベができてきます。
遊びは、楽しいだけではないことを味わう段階です。
次のカベに挑むのかは、自分で決めれば良いことです。
その為に鍛錬して、極めていくという道筋も、また、遊ぶと言う範囲に入ると思うのです。
ネットゲームの世界も奥深いのでしょうけれど、それぞれに、取り組み方が違うのだと考えています。
昔遊びは、自分なりに楽しめる範囲があったのかも知れません。
遊びと真剣に向き合うことで、新たに見えてくる面白さを経験できるのですね。
極める所まで行くと、また、新たな楽しみを得られるのでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません