動画 水やりもエコと効率が大切だ。
『石を投げ、ネットについた朝露を連鎖で落として水やり完了』
農業における水やりは、手間暇やコストがかかる悩みの種だと聞きます。
灌水装置は、コストがかさみ、設置するのに数千万円、稼働するのに十万円単位/回のコストが必要だそうです。
しかし、乾燥地帯では、作物の育成には、水やりが不可欠です。
水源の問題、導水の問題など、さらに、作物に優しいという諸条件もあります。
この動画の方法は、それらを一気に解決してくれるように見えてしまいます。
理想的ですが、現実的にうまくいっているのか? その経過と結果が気になります。
日本の場合、そこそこの雨が降ってくれることによって、水やりが少なくてもある程度、まかなえるでしょう。
でも、水田の場合、田植えをしてから、農業用水は不可欠です。
これは、組合式で、農家の負担もあるようですから、組合員が減れば、立ち行かなくなります。
それが、宅地化が進む一因にもなっています。
そもそも、日本で農業として成り立つのは、極々一部、農地を維持できる何かの工夫が求められますね。
この水やりは、日本でも応用できるでしょうか?
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