禁欲のススメは「悪霊の教え」ともいわれている
『彼らは結婚することを禁じたり、食物を断つことを命じたりします。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人々が感謝して受けるように、神が造られたものです。神が造られたものはすべて良いもので、感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もあ ...
連帯保証人になったパウロ
『オネシモがしばらくの間あなたから離されたのは、おそらく、あなたが永久に彼を取り戻すためであったのでしょう。もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、愛する兄弟としてです。特に私にとって愛する兄弟ですが、あなたにとっては、肉においても主 ...
自己中心性からの解放
『他者を愛することによってのみ、自己中心性から解放される アドラー』
心理学者のアドラーは、「共同体感覚」という考え方を提示しています。
もちろん、この前提条件としての「自立」は不可欠です。
自立を ...
勝利した時より、敗北した時の方が…
『勝利した時より、敗北した時の方が、はるかに多くのことを学べる(世界の名言名句1001よりp592)』
勝利という響きは肯定的に、敗北という響きは否定的に感じてしまいますね。
「勝った」ということは素直に喜ぶの ...
まず、受け止めるところから
「降りかかる火の粉を振り払う」ように、周囲からの投げかけに機敏に反応される方も多いと思います。
時と場合によっては、素早い対応が功を奏しますね。
しかし、蚊を叩いてやっつけるかのような反応は、周囲の好感を持たれ ...
復活の前には、死がある。 イースター
『週の初めの日の明け方早く、彼女たちは準備しておいた香料を持って墓に来た。見ると、石が墓からわきに転がされていた。そこで中に入ると、主イエスのからだは見当たらなかった。そのため途方に暮れていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着た人が二人 ...
自立した大人とは?
生産性から離れられるかどうかも、自立には関係してくるようです。
どうしても、何かできるとか、何ができないとかに影響を受けてしまいますが、本来の自立には直接的には関係ないのですね。
「知らない」といえない大人とい ...
行いで否定してしまうこと
『ユダヤ人の作り話や、真理に背を向けている人たちの戒めに、心を奪われないようにさせなさい。きよい人たちには、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた不信仰な人たちには、何一つきよいものはなく、その知性も良心も汚れています。彼らは、神 ...
「もうろくじー…」
ある夫婦が外出をしていて、いつの間にか、夕方になりました。
すると、妻が突然「もうろくじー」と叫んだのです。
隣にいた夫は、「誰が耄碌爺(もうろくじい)なんだ」と怒りました。
ハッと我に返った妻は、 ...
教師は扉を開いてくれるが…
『教師は扉を開いてくれるが中に入るのはあなた自身だ(世界の名言名句1001よりp583)』
ピーター・ベイレンソンの「中国古来の格言」の中に記されていた一文だそうです。
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水 ...