自作自演の悲観シナリオ
人生のドラマの主役は、自分であっても、台本が完成して手元にある訳ではないのですね。
ですから、いろいろな可能性に溢れているはずなのです。
しかし、自分なりに未来の台本を作る作業になると、悲観シナリオの方に引っ張られていくことがありませんでしょうか?
脚本をバラで敷き詰めれば良い訳ではないのでしょうけれど、全てがうまくいかないとの結末を強くイメージしなくてもよいはずなのに。
また、これからのコトよりも、不可能なのに少し前のコトを変更上書きしたくなったりしますよね。
「失敗したなあ」と思えば、過去の変更上書きではなく、「今度、どうしようか?」という発想に修正する必要がありますね。
失敗するのは、身長が低いからとヒールが15cmもあるような靴を選んだりしてしまうとか、自身の環境とギャップがありすぎるシナリオだと、実現性が低くなってしまったり、ケガを入院するレベルまで拡大することにもなりかねません。
前向き肯定的なチャレンジに満ちたシナリオを書いていきたいですね。
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