「せかせか」しなくても… サンテグジュペリ 星の王子さま

『「人間たちって」「特急列車に乗っているのに、なにをさがしているのかもうわからないんだね。だからせかせか動いたり、同じところをぐるぐるまわったり……」「そんなこと、しなくていいのにね……」 サンテグジュペリ』

「大船に乗ったつもりで…」と言われても、ドッシリと構えられる人は、案外、少数派なのかも知れませんね。

「せかせか」して、その末は「堂々巡り」というループに入ってしまう人が多いのでしょう。

不安や疑いは、人間をイライラさせ、落ち着きをなくします。

それが、行動に出てしまうのですね。

このフレーズは、「子どもの素直さが大切」という教訓だと受け止めました。

彼が、遭遇した「ヘンテコな大人」は、この地球上に多くいる人たちのことかも知れません。

「何がヘンテコなのか?」ですが、「焦点がずれている」といった方が分かりやすいでしょうね。

自分が向かう方向や向かう手段が、的を射ていないという風に見える人が多いのが現実です。

自分の事を客観的に観察し直す必要性がありますね。

落ち着きをなくすサインは、「そわそわ」したり「せかせか」します。

そんな時には、要チェックですね。

アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry、1900年6月29日 – 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。郵便輸送のためのパイロットとして、欧州-南米間の飛行航路開拓などにも携わった。読者からはSaint-Exupéryを略したSaint-Exから「サンテックス」の愛称で親しまれる[1]。

『星の王子さま』(ほしのおうじさま、フランス語原題:Le Petit Prince、英語: The Little Prince)は、フランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説である。彼の代表作であり、1943年にアメリカで出版された。

2015年現在、初版以来、200以上の国と地域の言葉に翻訳される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AD%90%E3%81%95%E3%81%BE

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Posted by dblacks