光と闇 どちらを選ぶのか? 箴言28:5

『5 悪人はさばきをわきまえない。【主】を尋ね求める者はすべてのことをわきまえる。 箴言28:5新改訳2017』

「悪」が蔓延り、「悪徳」だらけの邪悪な世の中を実感している2022年です。

これは、世界的なもので、より終末感を強く感じています。

「悪人はさばきをわきまえない。」という言葉の通りの様子が繰り広げられています。

まるで、ウソをついたものが有利に働き出世をするという様子です。

司法も乗っ取られ、裁判所も法律に基づいた判断を下さない事が多いです。

「正直者がバカを見る」世の中に、怒りを感じている人も増えてきました。

怒りにまかせて、自分のいのちを失うことだけは避けてもらいたいと思います。

でも、この箴言の時代から、同じような事があったのですね。

人間は、どれだけ歴史を重ねても、それを教訓とせずに、同じような事を繰り返している愚かな生き物なのかも知れませんね。

「【主】を尋ね求める者」と記されているのは、「【主】を認める信仰者」を意味しています。

しかし、信仰者と言えども、霊的な領域と「罪」の邪悪な領域を行ったり来たりしていますから、人間の限界なのでしょうか?

「霊的な領域」に留まる信仰者として、わきまえて歩みたいと考えています。

「光」と「闇」を並べられると、「光」を選ぶ傾向が高いと思います。

でも、そこに「欲」が隠れていて、それが膨れあがってくると、あっという間に「闇」に紛れていることもあるでしょうね。

「光」を選べる心理状態をキープしておく習慣が大切ですね。

そのためには、光の源である【主】の方向を向いて見上げることです。

「光」に照らされていれば、「闇」は気にならなくなります。

「闇」への誘惑を断ち切って、「光」に向き直って、悪循環を好循環へと変えていきたいですね。

『12 イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」 ヨハネ8:12新改訳2017』

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Posted by dblacks