ジャストサイズ ヨブ38:4
『わたしが大地を据えたとき お前はどこにいたのか。知っていたというなら 理解していることを言ってみよ。(ヨブ38:4新共同訳)』
創造主である神とヨブとの対話です。この章は、創造主にしか語れない内容が記されています。
不和と憎しみの根元 プラトン
『「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、「正義」は協調と友愛をつくり出す。 プラトン』
歴史をふり返ってみても、不和と憎しみは至る所に色濃く残っているのを目にします。
プラトンは、その根元にあるモノは ...
自分勝手と自己本位
人間は一生かけて、自分の基準を作り上げて行くのですね。それは、「自分のものさし」と言われるモノです。
しかし、様々な経験を積み上げていくことによって、その瞬間瞬間で変わっていくものですしょう。
一方、世の中には ...
光の役割 マタイ5:14
『あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。(マタイ5:14新共同訳)』
今は、「Iターン」をするという人が増えてきました。大都会でのせわしない環境を変えようとしているのでしょうか? その様な人の中 ...
動画 カメは意外にはやく動けるみたい
この動画は、芝刈りをしている人と、ペットであるカメの微笑ましいワンシーンを映しています。
以前、駐車場に、このようなカメがいたことがあります。ご近所のペットだったらしく、脱走仕切れずに強制収監されていきました。
人間の相手は人間 アレクサンドル・プーシキン
『人間は金銭を相手に暮らすのではない。人間の相手はつねに人間だ。 アレクサンドル・プーシキン』
「地獄の沙汰も金次第」などとも言われますから、生きていく上で、大切な要素の一つは、金銭であるのは否定し難いところです。 ...
自分を生きることと自分を捨てることの境界線
「自我に死になさい」と言われて、混乱する人が多いようですね。
これは、グループのリーダーが、自分の意向に周囲の人を沿わせようとするときにも使われることがありますから、たいていその様なときに違和感を持たれるのだろうと想像して ...
今ココに集中できるバランスを祈り求める
新年を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
オリンピックイヤーですが、どのような状況になっていくのか? 楽しみもあり、スリルもありますね。経済の動きや政治の動き、そして、国際情勢の変化も気になります。 ...
明日に備え、明日を思い煩わない
『何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイ6:33-34新共同訳)』 ...
角を立てず大らかに生きるために 夏目漱石
『智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ。 夏目漱石』
草枕の中にでてくる一文ですが、処世の難しさを簡潔に表しているように思います。
理屈の通ったことを基準に考えていくと、杓子定規であると ...