二つの愛すべき名 内村鑑三
『私どもにとりまして愛すべき名としては、世界にただ二つあるだけであります。その一つはイエスでありまして、他の一つは日本であります。 内村鑑三『内村鑑三思想選書』(羽田書店)』
内村鑑三氏は、信仰者としては、お手本にしたい人 ...
すべては現状把握、そして、自覚から
人間は、過去や未来に意識が強すぎると、「今ココ」に集中出来ません。
一番、注目するべきは「今ココ」のハズなのにです。
これには、定点観測による自己チェックが必要ですね。
自分の意識やマインドがどちら ...
第二次伝道旅行 パウロ 使徒の働き15:36-16:5
『15:36 それから数日後、パウロはバルナバに言った。「さあ、先に主のことばを宣べ伝えたすべての町で、兄弟たちがどうしているか、また行って見て来ようではありませんか。」
15:37 バルナバは、マルコと呼ばれるヨハネを一緒に ...
動画 トボケ方もウマいお馬さんだけに
馬と言えば、「馬耳東風」や「馬の耳に念仏」を連想してしまいます。似ていても、その内容は違うのですね。
「馬耳東風」は、「馬にありがたい念仏を聞かせても無駄なこと=助言をしてもまったく意味がない」。
「馬の耳に念 ...
積極的な生きがいを持つためのマインド 岡本太郎
『あきらめるんではなく、気が弱いんだと思ってしまうんだ。そうすれば何かしら、自分なりに積極的になれるものが出てくるかもしれない、つまらないものでも、 自分が情熱を賭けてうち込めば、それが生きがいだ。 岡本太郎『自分の中に毒を持て』(青 ...
人間として理性をストッパーにできるかどうか?
通り魔事件やストーカーの末殺人に至るなどの事件が頻発するようになりました。
これは、防ぎようがない要素があり、取り締まって収監すれば改まるというモノでもなさそうです。
法務省のHPでは、「令和7年6月から、懲役 ...
ムチの意味 体罰では無く 箴言26:3
『26:3 馬にはむち。ろばにはくつわ。愚かな者の背中にはむち。 箴言26:3新改訳2017』
日本の教育の現場が転換期を迎えています。
「体罰禁止」といわれて、久しい感覚です。
でも、現場の変容は ...
大切なモノは、中にある ショーペンハウアー
『人々は、自分の頭脳や心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心を使っている。しかし、私達の幸福のために役立つものは、疑いもなく人間が外にもっているものよりも、内にもっているものなのだ。 ショーペンハウアー』
「富を ...
結局、人間は不安な気持ちを抱えている 特効薬は無い
不安を感じたときに効果抜群のクスリがあれば、大ヒット間違いないかも知れません。
でも、実際には、ありません。
多くの人は、それを探し求めています。
人間が抱える不安のタネは尽きることは無いようです。 ...
エルサレム会議(後半) 使徒の働き15:13-35
『15:13 二人が話し終えると、ヤコブが応じて言った。「兄弟たち、私の言うことを聞いてください。
15:14 神が初めに、どのように異邦人を顧みて、彼らの中から御名のために民をお召しになったかについては、シメオンが説明しまし ...